わざわざ書き記したり つぶやいたりする程でない
何でもない日常ほど、楽しい。
多分そんな色の薄い一日は、言葉にしたり画に残すのが難しい分
その時に味わう細かい感覚の一つ一つが 大切。
でも、中にはその何気ないことを
とても自然にすーっと何か残る形に変えれる人はいるもので、
そのような人の記録を見ると、
やはり記録物はいい発明で、必要だと感じる。
友人が何気なく ある食べ物を作っている動作を撮ったビデオを見て
改めて、アーティストとは その「残すのが難しい感覚」を
力まず自然にみせる事ができる人だと思った。
本当に大好きな感覚の中で暮らす二人。
新しい始まりに、おめでとう。