今日電車での車内放送…
『お待ちどぉ~さま~っ
次ぃは~ ○○~ ○○駅~』
友達との約束に遅れて来た時のようなカジュアルな口調のアナウンスに、思わず笑ってしまいそうだった。
車内アナウンスに注意して耳を傾けてみると、時々 不思議なアナウンスがある。
例えば二駅先の名前を間違えて先にアナウンスしてしまった車掌が 次の駅を越し、ようやくその駅に近付いた時…
『みなさん、大変お待たせ致しました。次が~ 次が ○○駅です。』
まるで車内全員がその駅を凄く待ちわびてワクワクしてるような。まるでCM明けの番組のよう。
また、事故の為に電車が止まってしまっていた時…
『この電車は人身事故の為にいつ発車するか全くもってメドがついておりません。他の公共機関をご利用下さい。』
凄い諦めモード。優しさだと分かるけど…もう少粘って見て欲しいもの。それじゃ、営業成績落ちちゃうよ、大丈夫かな。
車内アナウンスに限らず、看板や建物や商品に対して いちいち心の中で突っ込みを入れてしまう。これはきっと関西人としての職業病…ならぬ出身地病。
関西人なら一分一秒惜しまず、ボケと突っ込みの練習に励もう。
《今日の演出》
普段何気なく耳にしている街の音を真剣に聞いてみて突っ込みの練習をしてみる。