続き…
なるべく日本人とニホン語と 現実的なものが写らない様に いつものようにカメラのシャッターを連打。
海のレジャーを一通り楽しみ、紫の花の付いたハンモックにゆられて ゆっくりと時間を過ごす。最高に適温。見上げる空は、他の南国と比べて とても雲が多く、立体的な空。
昼寝って至福の一時。
陽も沈み、夜はアメリカンなマーケットへ。『何かのパーティに使えそう!』と 巨大なお皿や 派手なグラス(実際、先日の友人誕生日の際に活躍!)を購入した後、とびっきりジャンキーなピザに炭酸飲料でお腹満杯。「欧米かっ!」という突っ込みが何十回も出来そうな夜でした。
ホテルに帰ると、友人が財布を無くしたことが発覚。大惨事だ。『まずどこに電話しよう、カード止めなきゃ…』などと焦る私たちに フロントの女性が冷静な指示をして下さり、すばやい判断で向かったお店で 無事見つかった。
いつもこの友人といると『ツイテル』ことが起こる。タクシーを呼んだら ドライバーの粋な計らいでリムジンが迎えにきてくれたり、飛行機で某バンドのメンバーが トラブルがあって席を移動し 隣りになったり…。
今回の『ツキ』はきっとコレ。良かった良かった!
そして 寝て起きて、もう最終日。
私はどこに旅行しても、必ず最終日は夕陽が沈むのを最後までゆっくり座って見る と決めている。今日は時間を気にせず 海と空を見て ゆっくり一日を過ごすことに。
続く…