先日行った花やしきのパンフレットを持ち帰っていたので、ふと見てみた。
パンフレットから看板まで、全てが開き直りモードの花やしき。
諦めている訳でも ヤル気が無い訳では無いが、何だか力が抜ける言葉選びをしている。
例えば…
・世界一小さい観覧車には「一番高いところでも6m。見える景色もこじんまり」
・ローラーコースターの売り文句には「今にも壊れそうな感じがたまらない!」
・3Dシアターには「花やしきにだって、いまどきの設備はあるんです」
・「中に入った瞬間、何かが待っている気配が…」で本当に気配だけで何もなく終わるお化け屋敷
・「迷路なのに迷わないのはなぜ!?」と逆に聞かれてしまう迷路
・園内のキャラクターBeeちゃんの顔が全て違うことに関しては「プチ整形の噂が絶えません」
…等。
…そんな感じで園を紹介してくれている。
自分を落として笑いを取る。
関西人と通ずるとこもあり、何だか 親近感が沸いた。
人生に、笑いのスパイスは必須。
いつでも逆境に立ち向かって行こう。
《今日の演出》
もう駄目だと思う時は、早めに逆転の発想で、短所を生かし長所にする。